ニコニコ動画

ライツコントロールプログラム

権利者法人の皆様へ

「ライツコントロールプログラム」規約

1. 本規約の適用

本規約は、株式会社ドワンゴ(以下、「運営会社」といいます)が運営するサービス「ニコニコ動画」にアップロードされた動画及び「ニコニコ生放送」にてライブストリーミングされた生放送(以下、「投稿動画」といいます)について、登録法人に対して専用のツールを提供することにより迅速な権利行使を可能とするためのプログラムである「ライツコントロールプログラム」(2010年10月29日「SMILEVIDEO ライツコントロールプログラム」より改称。以下、「RCP」といいます)を利用することに関して規定する規約であり、運営会社とRCPに登録してこれを利用する法人(以下、「RCP登録法人」といいます)との間の合意事項として適用されます。

2. RCPの登録対象

RCPは、運営会社が登録について承認した法人のみを登録対象とします。RCPに未登録の法人が新規にRCPへの登録を希望する場合、第3条に規定するRCPへの登録に関する運営会社所定の手続きが必要となるものとします。

3. RCPの新規申込手続き

RCPに未登録の法人が新規にRCPへの登録を希望する場合、当該法人は、運営会社に対して運営会社所定の登録申込書及び登録申込書に記載される添付資料を送付するものとします。運営会社は、送付された登録申込書及び資料についての確認作業を行い、RCPへの登録を承認することとなった場合には、RCPツールを提供するものとします。

4. RCPツールの提供

1.RCP登録法人に対しては、投稿動画にステータスを設定するためのツールであるRCPツールが提供されます。RCP登録法人は、付与されたログインIDとパスワードによってRCPツールにログインを行い、 RCPツールの検索機能で投稿動画を検索し、検索結果として表示された投稿動画に対して、「削除」または「認可」のステータスを設定することができます。 ※ライブストリーミングされた生放送に対しては、「削除」のステータスのみを設定することができます。

2.RCP登録法人により「削除」のステータスを設定された投稿動画は、設定後直ちに「ニコニコ動画」または「ニコニコ生放送」での視聴ができない状態となり、その後サーバから削除されます。

3.RCP登録法人により「認可」のステータスを設定された投稿動画は、権利者によって自動公衆送信が許諾されたものとして表示されます。

5. RCP登録法人の権利行使について

RCP登録法人は、RCP登録法人が保有または管理する著作権(財産権及び人格権)、著作隣接権、パブリシティ権、肖像権・個人のプライバシーに関する権利、及びその他の判例上認められた権利に基づいた適正な権利行使として、投稿動画に対するステータスの設定を行うものとします。投稿動画が、RCP登録法人が保有または管理する権利の対象とならない場合には、RCP登録法人は投稿動画に対してステータスの設定を行うことはできません。

6.RCPツールによる検索機能について

1.「ニコニコ動画」における検索機能について

(1)RCPツールでは、投稿動画を検索する機能として、RCP登録法人が手動で検索情報を入力することにより、動画タイトル検索、説明文のキーワード検索、動画に関連付けされたタグからの検索、新着動画の検索、動画IDを指定した検索、及び同一投稿者がアップロードした動画リストの検索を行うことができます。

(2)RCPツールでは、上記の手動操作によって動画を検索する機能のほか、参照元となる音楽作品・映像作品と参照先である投稿動画をコンピュータプログラムによる機械的な近似測定処理によって参照することで、参照元である音楽作品・映像作品の全部または一部を要素として含んだ動画を自動的に抽出して検索結果として表示する機能(以下、「自動モニタリング機能」といいます)を利用することもできます。

(3)自動モニタリング機能のために音楽作品や映像作品を参照元データとして登録する作業は、RCP登録法人がRCP上で操作することによって行うものとします。

(4)RCP登録法人が準備した音楽作品や映像作品を参照元データとして登録することにより、自動モニタリング機能によって近似測定処理を行うためのデータである「フィンガープリントデータ」が自動的に生成されます。このとき「フィンガープリントデータ」として生成されたものは、参照先である投稿動画のデータとの間でデータ上の近似測定処理を行うことだけを目的に使用されるものとし、その他のいかなる目的でも使用されないものとします。

※「フィンガープリントデータ」は参照元となったデータを音楽作成用または映像作成用として圧縮等の処理をしたものではなく、データ構造の性質上「フィンガープリントデータ」からは参照元となった音楽作品や映像作品を復元することはできません。

2.「ニコニコ生放送」における検索機能について

(1)RCPツールでは、生放送を検索する機能として、RCP登録法人が手動で検索情報を入力することにより、生放送タイトル検索、説明文のキーワード検索、生放送に関連付けされたタグからの検索、放送中生放送の検索、生放送IDを指定した検索、コミュニティIDを指定した検索、及び同一放送者が行った生放送の検索を行うことができます。

7. RCPツールの取り扱い

運営会社からRCP登録法人に対して提供されるRCPツールは、RCP登録法人に対してのみアクセス権が付与されるものであり、RCP登録法人は、RCPツールにアクセスするためのログインID及びパスワード等の情報、RCPツールに関する情報及びRCPツールを利用するための情報を機密情報として取り扱うものとし、次条の規定に基づき開示が許諾された第三者を除き、いかなる第三者に対してもこれらの情報を開示しないものとします。

8. RCP登録法人によるRCPツールの第三者提供について

1.RCP登録法人は、自己に提供されたRCPツールを、自己の責任において、自己が運営会社から提供を受けたアクセス権の範囲に限り、第三者に当該RCPツールへのアクセス権を付与して操作させることができます。このときRCP登録法人は、自己の責任において、当該第三者にRCP登録法人と同様に本規約内容を遵守させ、RCP登録法人が負うべきRCPツールに関する本規約上の機密保持義務を遵守させるものとします。

2.RCP登録法人は、自己の監督により当該第三者にRCPツールへのアクセス及び操作を行わせるものとし、当該第三者によるRCPツールの操作は、全てRCP登録法人が行ったものとして取り扱われることに同意するものとします。

9. 問い合わせ対応について

1.RCP登録法人によるRCPツールの操作によって行われた投稿動画のステータス設定について、投稿動画をアップロードまたはライブストリーミングした利用者または第三者から、運営会社に対して異議の申し立てや質問等が行われた場合、RCP登録法人は、自己の責任と負担により、当該利用者または第三者に対して直接対応するものとし、運営会社に一切の責任・迷惑を及ぼさないものとします。

2.運営会社が、上記の運営会社に対する異議の申し立てや質問等を、RCP登録法人により直接対応するべき問題であると判断した場合には、運営会社は当該RCP登録法人の連絡先情報として「問い合わせ先メールアドレス」を当該利用者または第三者に対して通知できるものとします。

10. RCPツールの利用について

運営会社がRCP登録法人に対して提供するRCPツール(フィンガープリントデータを含む)に関する一切の権利は、運営会社または運営会社に対するライセンス元である第三者に帰属します。

11. 免責規定

1.RCP登録法人は、自己の責任においてRCPツールの操作を行うものとします。RCP登録法人は自らのRCPツールの操作によって自己または第三者に損害が発生した場合でも、当該損害について運営会社を一切免責するものとします。

2.RCPツールの自動モニタリング機能はソフトウェア処理による検索機能のため、検索機能を実行した場合に、参照元データとして準備した音楽作品や映像作品を要素として含まない投稿動画を検出してしまう場合や、参照元データとして準備した音楽作品や映像作品を要素として含んだ投稿動画を検出できない場合があります。RCP登録法人は、自動モニタリング機能の利用について、これらの検索結果が生じる可能性を認識し、これらの検出結果に起因または関連して生じた損害についても運営会社を一切免責するものとします。

3.RCPツールを運営するサーバは、運営会社によるメンテナンス作業や、停電及び通信回線の異常、サーバ機器やRCPツールの動作不良、天変地異等によって、一時的にその機能の一部または全部に制約が生じる可能性があります。RCP登録法人はこれらの制約及びこれらの制約に金又関連してRCP登録法人に生じた損害について、予見性の有無に関わらず、また、直接的または間接的な損害を問わず、運営会社を一切免責するものとします。

12. 本規約の取り扱い

1.本規約は、運営会社がRCPを運営するうえで、運営会社とRCP登録法人全員との間で統一的に適用されるものとします。

2.運営会社は、本規約の内容に変更の必要性が生じた場合には、変更内容を「niconico」のサイト上でRCP登録法人に通知することによって本規約を変更することができるものとし、RCP登録法人は、当該変更の通知が行われた時点で、変更後の本規約の内容が運営会社とRCP登録法人との間の契約に組み入れられることに同意します。

13. 管轄裁判所

RCP登録法人は、本規約またはRCPの運営に関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに同意します。

14. 協議

本規約に関して疑義が生じた場合については、RCP登録法人と運営会社は、誠意をもって協議し、解決を図るものとします。

2009年2月25日 改訂
2009年8月 7日 改訂
2010年10月29日 「SMILEVIDEO ライツコントロールプログラム規約」より改称及び改訂
2011年12月20日 改訂
2015年01月13日 改訂
2015年10月 1日 改訂

「ライツコントロールプログラム」登録申請書

下記のリンクからダウンロードしてご利用ください。